鬼滅の刃の最新あらすじ
ここでは鬼滅の刃の最新のあらすじをまとめています
時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残った者の鬼に変化した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を打つため”鬼狩り”の道を進む決意する。
人と鬼とが織りなす哀しき兄弟の物語が今、始まる!
よかったら見てくれると嬉しいです
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【鬼滅の刃】第186話 古の記憶
竈門炭治郎 | この物語の主人公 |
---|---|
竈門禰豆子 | 炭治郎の妹 あることがきっかけに鬼に変化 |
我妻善逸 | 炭治郎の同期 ヘタレ |
嘴平伊之助 | 炭治郎の同期 野生児 猪の被り物を取ると美形 |
富岡義勇 | 鬼殺隊の柱 ”水柱” |
胡蝶しのぶ | 鬼殺隊の柱 ”蟲柱” |
甘露寺蜜璃 | 鬼殺隊の柱 ”恋柱” |
不死川実弥 | 鬼殺隊の柱 ”風柱” |
宇髄天元 | 鬼殺隊の元柱 ”音柱” |
時透無一郎 | 鬼殺隊の柱 ”霞柱” |
伊黒小芭内 | 鬼殺隊の柱 ”蛇柱” |
悲鳴島行冥 | 鬼殺隊の柱 ”岩柱” |
不死川玄弥 | 炭治郎の同期 ”風柱”不死川実弥の弟 |
鬼舞辻無惨 | 鬼のラスボス的存在 |
【鬼滅の刃】前話 あらすじ
炭治郎の危機に「起きろ」と夢の中で禰豆子に語りかける一人の男の姿……
その声に目覚める禰豆子、そしてそのまま屋敷を飛び出してしまう
その後を急いで追う鱗滝……
禰豆子の行動に慌てる警備をしている元柱の宇髄天元や杏寿郎の父……
輝利哉に追うか、追わないか指示を聞くが、その予想外の行動に戸惑う輝利哉……
「禰豆子は好きにさせなさい、大丈夫だから…」
自分の体を支えるように父の声、産屋敷輝の声が聞こえたのだ
その声の通りに禰豆子を追わず、好きにさせることを選んだ…
そして禰豆子は鱗滝を振り切って炭治郎の下へと急ぐのだ
その一方で無惨との戦闘中…戦う3人の柱
3人がかりで戦っているのにも関わらず、無惨の攻撃は鋭く……
呼吸の息が続かなくなる…するとその隙を……
即死には至らないがついに無惨の攻撃を受けてしまう…
毒の効果で動けなくなってしまった甘露寺!そこに無惨の止めの攻撃…
すると……
その攻撃を黒死牟を倒し、遅れてやってきた行冥が防いだ!
その隙を、無惨の背後から実弥が…
一太刀入れ、真っ二つにするがすぐに再生…
振り返り攻撃する無惨に酒瓶をい投げつけ、さらにその場から離れ火を放つ
燃え上がる無惨…小賢しい真似をと怒る無惨に「ブチ殺してやる、この塵屑野郎」とさらに怒り込みあがる実弥
そこから少し離れたところで生きていた村田…殺された家族の仇と怒りを見せているがそれに気づいた義勇が炭治郎を安全なところに連れて行き、手当てしてほしいと頼む……
そんな炭治郎……炭治郎は死に淵で青空を見ていた……
先祖の記憶
死の淵に立たされた炭治郎はある映像を見ていた…走馬灯を見ているのかと感じさせられていたが
突然そこに現れた男…それこそ始まりの呼吸の剣士縁壱
縁壱の存在によってこれは先祖の記憶だということを理解し始めた炭治郎
竈門家の先祖と始まり呼吸の剣士縁壱は知り合いだったのだ
そして幸せそうな先祖を見ていると縁壱も幸せになれると言いだしたのだ
そこで縁壱は自分の生きてきた道を話すのであった
母は信心深い人でありこの世から諍い事が無くなるように毎日祈っていた、太陽の神様に私の聞こえない耳を温かく照らしてくださいと祈り、太陽の陽の絵の描いた耳飾りを作ってくれた
兄は優しい人だった、いつも気にかけてくれて…私に構うなと父に叱られても翌日には何も心配いらないと顔を腫らして笑っていた……
母が病死した後すぐに家を出て、出家するようにと言われていたが、寺には行かずどこまでも続く空の下を走り続けた
うた
すると山の中である田んぼと畑の場所へとたどり着いた、そこには一人の女の子が立っていた
同じ年頃の子で桶を持ったまま長い間動かなかったのだ…何をしているのかと聞いてみると
その子は流行り病で家族は死に一人で寂しいから田んぼにいるおたまじゃくしを連れて帰ろうかと思っていて……しかしその子は日が暮れ始めるとそのおたまじゃくしを田んぼに逃がすのだ
連れて帰らないとかと尋ねると「親兄弟と引き離されるこの子たちが可哀想じゃ」
その言葉を聞いた縁壱はじゃあ俺が一緒に家に帰ろうと言ったのだ……
その子の名は”うた”
そして二人は一緒に暮らすようになったのだ
”うた”は朝から晩までよく喋り、うたのおかげで他人と自分の世界の見え方が違うことを知った
生き物の体が透けて見える者など聞いたことなどないと
その時初めて漠然とした疎外感の理由がわかった気がした、うたは糸の切れた凧の様だった手をしっかりと繋いでくれた人だった
鬼による虐殺
それから十年後夫婦となった、そしてうたの臨月が近づき出産に備えて産婆を呼びに出かけたのだ
日が暮れる前に帰るつもりだったが途中で山の向こうへ行こうとしている老人に出会い、戦で負傷し死にかけている息子の元へ急いでいたのだ
老人を息子の元へ送り届け、遅くなったので産婆を呼ぶのは翌日にし急いで家に帰ることにした…
急いだが日が暮れ家に着くと…うたは腹の子諸共殺されていたのだ…
死んだ妻と子の亡骸を抱きかかえながら十日程立った時だ、鬼の足跡を追ってきた剣士が現れその者に弔ってやらなけれ可哀想だと言われたのだ…
鬼狩り
縁壱の夢は家族で静かに暮らす事、小さな家で布団を並べ愛する人の顔が見える距離
手を伸ばせばすぐにつなげる届く距離…それだけでよかったのに、そんなことすら叶わない
鬼がこの世界に存在するから
そしてその剣士についていき、”鬼狩り”となった、鬼を追うものは古くから居たそうだが呼吸が使える者はいなかったので縁壱が指南することになった
そして柱と呼ばれる優秀な剣士たちは元々使っていた”炎・風・水・雷・岩”の剣術の型に呼吸を合わせることによって飛躍的に力を伸ばすことができた
その力によって勢いが増し、鬼を倒せるようになっていった
そして部下を鬼に殺された兄も鬼狩りとして力を貸してくれた
それから間もなく、鬼の元凶…始まりの鬼に出会ったのだ…
出会った瞬間にこの鬼を倒す為にこの世に生まれたのだと感じさせられたのだ
【鬼滅の刃】第186話をまとめてみると…
今回の話は炭治郎が視る先祖の記憶
始まりの剣士縁壱と竈門家の先祖との対談です
明らかにされる過去、縁壱と無惨の対決……
これからの鬼滅の刃が楽しみです
また見に来てください