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上弦ノ陸 妓夫太郎・堕姫
妓夫太郎・堕姫とは?
鬼舞辻無惨の精鋭部隊、最強の鬼十二鬼月の上弦の鬼の一人
兄と妹の二人で”上弦の陸”の数字を与えられている
兄はボサボサの頭で痩せ細り顔にシミのような痣を持ち、「奪われる前に、取り立てる」ことを口癖にし、人にされて嫌だったことを苦しかったことを他の人にやり返し、取り立てるという歪んだ考え持つ
単純な戦闘力の高さは異常で頭の回転の速さや戦術眼が優秀で、”音柱”宇髄天元との戦いの中でも天元が放つ攻撃に気づきその攻撃に対して対処しさらに追撃をする
妓夫太郎はこれまでに15人柱を葬ってきている
さらに妹、堕姫の能力にも加勢することができ、自らの片目を堕姫に移動させ、操る事が出来る
そして妹は遊郭の花魁であり”京極屋”の看板娘であるが、店の従業員やおかみさんに対して性格が悪いのを通り越して、極悪…その堕姫の癪に障ると暴力や虐めで当たり散らしその店では怪我人や足抜けや自殺者が絶えなかった
鬼であること隠し遊郭に潜んでいるため、その老いの来ない美貌を疑われる頃には狩場を移す
その美しさにかける執着は尋常ではなく、食べる人間は美しい人間だけ
その強さは、下弦の鬼とは比べられないくらいの強さで炭治郎と善逸と伊之助の三人がかりで苦戦していた
炭治郎達が苦戦している時に助っ人としてきた宇髄天元によって頚を撥ねられた
だがそこから上弦の陸の真の恐ろしさが現れるのであった
天元に上弦の鬼ではない弱すぎるなどと否定され、泣き出すと堕姫の身体から妓夫太郎が姿を現すのであった
だが堕姫はこれまでに柱を7人葬ってきている
そしてこの二人を倒す方法は同時に頚を斬り落とすということ
能力 血鬼術
能力 血鎌
これは妓夫太郎の能力であり、自身の血を鎌に変えて戦う
この鎌には猛毒があり、かすり傷でも致命傷となるダメージを与えることが出来る
毒に耐性をもつ天元にも即死ではないが、徐々に命を蝕んでいった…
血鬼術 飛び血鎌(とびちがま)

血の斬撃
だがこれは妓夫太郎の意志で軌道が変わり、何かに当たるまで追い続ける
血鬼術 跋扈跳梁(ばっこちょうりょう)

これは四方八方に血の鎌の斬撃を飛ばす技
これは防御にも長けており、それを身に纏った状態で攻撃もできる
血鬼術 円斬旋回・飛び血鎌(えんざんせんかい・ちがま)

腕の振りも呼び動作もなしで血鬼術跳び血鎌を腕の周りに螺旋状に出し
その場で広範囲に攻撃を与える攻撃
その威力はその地帯を破壊するほどに威力、妓夫太郎の必殺技
能力 帯
これは堕姫の能力…身につけている帯を自由自在に操る事が出来る
その帯を切り離し、その中に人間を閉じ込めておくことが出来さらにその帯に人格を持たすこともできる
帯は自分の一部のため、切り離すと自らの能力も下がるが、再び身体の中に帯が戻ると
真の実力を発揮し、さらに眼に上弦の陸の文字を出現させる
血鬼術 八重帯斬り(やえおびぎり)

無数の帯を交差させ、逃げ場をふさいだ上の無数の斬撃
帯を全て集結させての堕姫の必殺技
人間の頃の記憶
妓夫太郎の名は”妓夫”、遊郭で客呼びや集金をしていた
醜い顔で生まれてきたため親に厄介者にされ名前すらつけてもらえず、その遊郭で仕事をすることによってその名をつけられるようになった
地獄の日々を過ごしていた妓夫が幸せそうな人間を妬み、憎み、暴力で生きていた
そして最愛の妹を泣かせるものを決して許さなかった
堕姫の名は”梅”その名は母の亡くなった病名から名付けられた
兄の妓夫とは違い年端もいかないうちから大人をくぎ付けにする美しさを持っていたが
侍の客の目玉を簪で突いて失明させたので、その報復で生きたまま縛り付けられそのまま焼かれた
妓夫はその生きたまま焼かれた妹の姿を見て「やめろやめろやめろ!!俺から取り立てるな、元に戻せ!俺の妹を!!神も仏もみんな殺してやる」と叫び散らした
と背後から梅を焼いた侍に斬られる…が嫉妬と怒りでその侍とその場にいたおかみを斬る
そして瀕死の梅担ぎながら、街の中歩きまわっているの当時上弦の陸の眼を持つ堂磨に出会うのであった
「お前らに血をやるよ二人ともだ ”あの方”に選ばれれば鬼となれる さあお前らは鬼となり俺のように十二鬼月…上弦へと上がって来れるかな?」と二人は鬼となる道を選んだのであった
まとめ
炭治郎たちと”音柱”宇髄天元によって倒されていますが天元を柱から離脱させることが出来ました
上弦のクラスとなると柱の力なしでは勝てないということもわかりました
さらに陸の眼という事はまだ弱いということ
鬼殺隊、炭治郎たちはさらなる強敵と戦うことになります