時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残った者の鬼に変化した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を打つため”鬼狩り”の道を進む決意する。
人と鬼とが織りなす哀しき兄弟の物語が今、始まる!
よかったら見てくれると嬉しいです
【鬼滅の刃】十二鬼月の強さとその能力について勝手に考察してみた
【鬼滅の刃】特別読み切り
煉獄杏寿郎 | 鬼殺隊の柱”炎柱” |
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煉獄千寿郎 | 煉獄の弟 |
煉獄槇寿郎 | 煉獄の父 |
【鬼滅の刃】特別読み切り あらすじ
まず初めに父槇寿郎による「お前も千寿郎もたいした才能はない、くだらん夢を見るな
炎柱は俺の代で終わりだ、お前は炎柱になれない」と冷たい言葉からの始まりだった
杏寿郎は心の中では才能がなければ夢を見ることや夢を叶えるための努力、誰かの力になりたいと思う気持ちには何の価値もないのだろうかと疑問に感じ始めたのだ
弟の千寿郎も稽古に励んでいる、背後に立つ杏寿郎に気づかないことを恥ずかしがるが、それだけ稽古に集中しているからと褒める杏寿郎
そんな兄を尊敬する弟千寿郎であった。
そして千寿郎に初任務に行くことを伝える、しかし初任務で出会う鬼はすでに数名の鬼狩りを倒していた
その鬼は隊士と子供を合わして9人
その時、槇寿郎が言っていた言葉を思い出す”つい先日笑いあった仲間が死ぬのはよくある話、鬼の言動には反吐が出る”その言葉が本当だったことに怒りを表す杏寿郎
怒りのまま斬りかかる杏寿郎だが、軽やかに躱す鬼
そして鬼が笛を取り出し吹きだす、すると咄嗟に耳を塞ぐ杏寿郎
さらに2匹の鬼犬を召喚する
耳を両手で塞ぎ、手が自由に使えない最悪の状態…そのピンチの中鬼犬は杏寿郎へと襲い掛かります
だが杏寿郎は刀を握り、襲い掛かってきた鬼犬を一刀両断
更に次の攻撃で笛を使う鬼の首を斬り落としたのです
杏寿郎は耳を塞いだ時、手で鼓膜を破り笛の音を聞かなくてもいい状態にしていたのです
仲間が死ぬ前に杏寿郎に指文字で鬼の能力を教えてくれていたのだ、だから鼓膜を破り笛の音を聞かなくするという決断もすることができたのだ
杏寿郎が鬼を倒したことで、一人だが幼い子供の命を救うことが出来た
仲間達のおかげで守れた命、助けてくれたことを感謝し誰かのために命を懸けれるそんな立派な鬼狩りへとなりたいと思う杏寿郎であった
【鬼滅の刃】特別読み切りをまとめてみると…
杏寿郎の父の言葉
杏寿郎の任務
命を懸けれる隊士
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